ひとりごと,純子のひとりごと

足がながいね~!!

2020年10月3日

高千穂神社

早朝4時、山口市の犬舎を夫の運転で私も一緒に暗闇の道を出発しました。
途中で姉夫婦を誘って九州へ・・・もう随分と前の事ですが・・・。
当時、繁殖犬8匹は2人の娘に世話を頼み、日頃から犬達がよく馴れていた
ので安心して出かける事ができました。

台風からあまり日数が経っていないのに、以前にホテルを予約しておりキ
ャンセルすると申し訳ないので強引に決行。
まず高千穂神社にて昼食後、願望だった高千穂峰(1574m)にいざ登山開始。
台風の影響で老木やさまざまな生い茂った木が傾いたり、折れたりしていま
す。
それを足の短い私はまたぎ損なって滑って転びそうになったり、倒れかかっ
た木々をくぐったりの繰り返し、もう10月初旬なのに汗びっしょり。
その繰り返しはを2時間以上かかったと思います。
その後は急に木々が少なくなり、じゃりじゃりしための荒い強固な土が一歩
進むと半返しの感じで歩きずらく、特に足先に力を入れて一歩ずつ進むと秀
麗な三角錐の山頂ちかくまで登ってきました。
すると急に強烈なガスが発生、瞬く間に雲に覆われ視線ゼロ。
吹きすさむ風が冷たく、私は恐怖で前にいた人のリュックの一部をつかんで
いました。
ガスはすぐはれたのですが、リュックの主は義兄で大笑い♪
知らない人でなくて良かったです。
下山して山の全容を見ると、前後の姿から2つの山にも見えました。
登山馴れしている私は台風の打撃をうけているのに高千穂峰の美しさにうっ
とりしてしまいました。

下山後、ホテルにて早速姉と入浴を。
天井は台風で剥がれ、湯の温度は良かったものの、土色で葉っぱが数枚うか
び露天風呂になっていました。
足元は砂でざらざら、おかみさんが恐縮されていましたが夜の食事の美味し
かった事。

さあーっ、あしたは韓国岳(1700m)に昇るぞ!!
私が40歳代の思いでです。
写真を見た姉が「私の足が長いね~!」と、私は座った位置のためだと思いますが。

 

 

 

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