犬舎のこと,純子のひとりごと

紅子ちゃん(ボロニーズのキキちゃんと大の仲良し)

2016年3月31日

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紅子ちゃんとキキちゃんはいつも一緒、大の仲良しでした。
紅子ちゃんは真っ黒スムースのMダックスフンドです。
白亜君(Mダックスフンド)にもうメロメロ!
自由時間は決まって白亜のハウスに張り付いています。
その近辺にはオスが数匹いると言うのに、まったく関心なし。
白亜はAMチャンピオンだけあって性格、風貌はバツグン!
さすが紅子は目が高いね。
2匹は相思相愛の仲・・・と、ある日目を離したすきに白亜は脱出して
紅子と仲良くなってしまいました。

紅子は予定日の1週間前に出産、頭数が5匹なので1匹の体が超小型。
1時間以内に全子犬が死亡。
子犬を探しまわる母性愛の強さ・・・骨型のガムを与えると授乳させよ
うとする行動は見るにしのびなくとても辛かったです。

1週間後に外から帰宅すると、紅子のサークルには新聞に包まれた1匹の
子犬が・・・。
230gの白亜そっくりの男の子が生まれていました。
1年2ヶ月後、子犬のオーナーさんから「今朝、6匹の父親になりましたと
っても可愛い子犬達です。ありがとうございました」と・・・。
愛する白亜の子を生んだ紅子ちゃん。
犬にも素敵なラブストーリーがありますね♪

写真はダックスフンドの紅子ちゃん
写真はボロニーズのイタリア犬のキキちゃん親子です。

 

 

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