ひとりごと,純子のひとりごと

ボクのおばあちゃま!!

2018年10月17日

ranばば

「ボクは幼稚園に入れんの?」
受験日の面接で園長先生の前で大声で泣いたボク(まご)
その後、合格の通知がきました!

ある日、先生から「B君(仮名)、おばあちゃんは何歳ですか?」
「おばあちゃまは84歳です」
その時の私は40歳代でした。

ピアノのレッスンが大好きで自分でも好き勝手な曲を弾いていました。
初めてのピアノの発表会ではスーツを着てはりきって舞台にたったのですが
いつまでたってもおじぎなし。
先生が慌ててお辞儀をするように手で頭を下げ、腰をまげたまでは良かった
のですが、そのままの恰好でピアノに向かっていきました。
曲名はわすれましたが、娘の話では「間違わずに上手にできて良かったー!」
B君の幼稚園時はどきどきはらはらしましたが、憎めないユニークな子ども
でした。

買い物しても母親の荷物は持たないが、私の分はひょろひょろしながらも持
ってくれる優しく、とっても可愛いたった一人のまご。

成長した彼は現在都会にすんでおり、ほんのときどきですが「じいちゃん、ば
あちゃん元気?」と電話がかかってきます。
会いたいなー!!

写真はまごのB君と私。
写真はボロニーズのあかちゃんと、現在のふくよかな私。

 

 

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