ひとりごと,純子のひとりごと

名づけ親になりました。

2017年7月11日

名称未設定 2BCX

姉夫婦に長男が誕生。
末っ子の自分としては叔母でありながら弟が生まれた感じがして、喜びで舞い
上がっていました。
もう、その子に名前が付けたくて姉に要望したら親がつけるものと、あっさり
と断られてしまいました。
私が小学校6年生の時です、人形に名前をつける感覚で当時は好奇心の塊だった
のですね。
まあ、仕方ないなー、すっかりと諦めていました。

約3年後に姉夫婦に次男が誕生。
また、両親が何てつけるかなと、とても楽しみに待っていたら義兄がこの子には
純ちゃんがつけてくれと、ええーっ!本当に良いの?もう嬉しくて嬉しくて・・・。
男の子らしい強そうな漢字1字と、優しい1字を組み合わせてつけました。
とても素晴らしい名前だと、姉夫婦や周りの方から褒めていただき、当時の自分
は喜びで夢を見ているような日々でした。
中学校3年生でした。

昨年の事、次男のKM君(仮名)は勤めている会社から総合病院まで歩き、着いて少
しして、意識不明になりました。
くも膜下出血で他の病院に運ばれ、何回かの手術で少しずつ回復し現在もリハビリ
を受けています。

昨日彼のお見舞いに行ったのですが、笑顔で私の手を握ってくれました。
その力は強く、痛かったのですが嬉しくて殆ど正常という状態に思えました。
現在の彼は、新聞はすみからすみまできちんと読み、あらゆる本をじっくりと読み
歩き方もしっかりとしてスピードも私よりも早いのです。
発病前は、スケールではかったように正確な性格、マラソンに励みに、とても優し
いKM君でしたが完治したか?と一瞬思いました。

もう少しで完璧かも知れません。
KM君頑張ろうね! おばさんも頑張るからね!

写真はKM君が2歳の時、ふすまの穴は貼りなおしてもすぐ穴が開くほど長男、次男
は元気者でした。
ボロニーズの写真は生後1ヶ月の子犬。
白い2匹の子犬は珍しいパイボールドダックスの兄妹です。

 

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