ひとりごと,純子のひとりごと

青年の主張のおもいで。

2017年3月16日

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「NHKの青年の主張から書類選考されたよ、しっかりと暗記して頑張ってね!」
私は高校の担任のW先生から原稿用紙を受け取りました。

それは以前、授業で自分がさまざまな問題をアピールあるいは主張がしたいか
と思う事柄を書き、クラスの全員が担任に提出していたものです。
その作文はまさか、青年の主張にとはまったく思っていなかったため、驚きま
した。

担任のW先生は身重のためすぐ産休をとられたため、一人で列車で防府市へ。
会場に着いた時はもうすでに、かなりの入場者でそれだけで消えたい気持ちで
した。
当日は原稿の審査を各都道府県で実施され選考された作品を、青年の主張の地区
予選で競いあいます。

私は最前列の真ん中に指定席があり、順番でステージに上がり担任から教わった
とおりに、遠くを見てはっきりとした口調でしばらくできたと思ったのですがつ
い三列目の数人の女の子に目が留まりました。
その中の一人は高校は違っても仲良しの友達。
にこにこしながら愛嬌たっぷりに応援されている感じがしたのですが、後の三分
の一は何とか続けたのですが一瞬詰まってしまいもう、駄目だと思いました。
あとからお偉い先生方の鋭い質問にもしどろもどろ・・・何と答えたか? です。
これは仲良しの友達のせいではなく、自分の失敗です!

しかし、結果は最初から期待していませんがその後、若輩ながら原稿依頼が数件
くるようになりその方が嬉しかったです!
私の18歳の思い出です♪

写真は展望台より萩市を撮影しました。
私が撮ったものです。
この景色には世界遺産の名勝地が多く、素晴らしい歴史の町です。

 

 

 

 

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