2025年5月2日
「行こうよー」電話の主は大の仲良しのM子(仮名)。
彼女は片腕の骨折で入院していたが無事に退院したとの事。
私は嬉しさのあまり子供時代に住んでいた○○橋から○○駅までの道のりを一緒に
散歩しようと誘った。
当時の道はとても賑やかで酒屋、醬油屋、米屋、魚屋、学校用のパンを作る所など
戦後数年経っているのに活気があった。
道側には同級生や遊び友達他の住み家が10件以上あった。
そこには未だ健在でその人に会えるかもしれない。
道の右側にはAさんの家があり「Sちゃんはいつも大きいリボンをして学校に行って
いた」とM子が言う。
左側にはAさん(苗字が同じ)「Lちゃんはピアノを習っていて私は教えてもらった事
があるよ」と私。
M子と私の電話は子供時代の元気のまま勢いがつきもう行くしかない。
その事を私の次女に話すと「2人ともひょろひょろの足では無理よ、橋から駅まで距離
は何Kmあると思う? 私が2人のステッキになるからその時は言ってね」
その日が楽しみ・・・当時の友達に会えるかどうか分からないが一人でも会いたい。
今から体を鍛えよう・・・今日電話で知らせるとM子は大喜び、私たちは未だ若い♪