ひとりごと,純子のひとりごと

すぐにでも会いたい!!

2023年4月28日

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姉から電話での一言。
「Oさん夫婦があなたにすぐにでも会いたいって、早く会いに行ったら?」

Oさんは私が8歳から18歳ちかくまで、母とも付き合いのあった人。
母の職場とOさんの営業所が近い関係もあり私はいつも呼び止められてお
しゃべりしていました。

ご夫婦は現在90代、昨年まで営業をしていらっしゃったとの娘さんの話。
もう、随分会っていない。
私が8歳の時、可愛い絵が描かれたノートを2冊もらったのです。
母が「純は忘れものが多いのでそれに書くといいね」
それが私の日記の始まりになったのです。

寂しい時、いじめられた時、すーっと伸びた鉛筆の跡、涙のあと、食べ物
のシミ、素敵だったノートはだんだんと汚れていき書く気がしない半端な
文章。
毎日の日記が5日間もブランクになった時、気持ちがイライラする事があり
一行でも書くと落ち着く事に気がついた8歳の日記スタートの自分でした。
友達や知人から「よく子供の頃、覚えているね」と・・・。
覚えているのではなく、繰り返しノートを開き見ていたので脳にインプリン
トされたのかも?
現在も途切れる事がなくつづけているので70年間?
日記は私の宝物、そのきっかけを与えていただいたO様ご夫婦に感謝の言葉
を言いたいです。
もうすぐ会いにいきますよ♪

写真は今日撮った鬼無稚児桜、花びら200枚といわれている難しい桜。
小雨のなか、満開になっています。
当犬舎には桜の木が11本ですが、現在咲き誇っているのは鬼無稚児桜だけです。

 

 

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