2015年8月10日
何と、半世紀以上前の小学校6年5組の同窓会が5月末に同級生が経営
する料亭で行われました。
幼かった友達、現在も頑張ってお勤めされている友達への切替はあま
りにも長い年数を経て、私の頭は?になりました。
しかし、T.N先生の厳しい教育を学んだ友達です。
じょじょに馴れて話が弾むのに時間を必要としませんでした。
女性のK.Nさんの了解のもと、日記の内容を一部かいつまんで紹介します。
タイトルは給食、16行全部書かれ、インキをつけたペン書き。
文字の大きさはほぼ同じ、間のおき方、文章の流れ、とても読みやすい
丁寧で美しい字。
風邪ひきのため、給食が進まない。
しかし、大きくなっているのは給食のおかげ。
給食のおばさんのおかげだと体が不調にも係わらず、感謝の気持ちが表れ
ています。
私はというと、近所のお寺の広場で友達と暗くなるまで走りまくり、くた
くたになった事を詳しく書いたが、どうしても3行が残り、書けない、何を
書こうかなどで3行がうまりました。
先生の批評は「がんばりましょう」の一言。
お叱りをうけると思っていたのに、その一言は「もっと努力したら良い言葉
がみつかるぞ」先生の本当の言葉は考える事だと教えてくれたと思います。
本当に先生ありがとう。
そして、K.Nさんの素晴らしい日記見せていただいてありがとう。
T.N先生の同じ教育を受けた素晴らしい同級生の皆様、又逢いましょうね。
写真は私の母校小郡小学校です。
この新校舎は5年、6年生で学びました。