ひとりごと,純子のひとりごと

一級先輩!

2016年4月29日

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玄関の戸が開くといきなり「わたしゃあねー、ご主人より一級先輩でしてねー」
大きな低い声、メガネの奥の目の輝き、ふっくらとした体格、私は一瞬恐怖感で
すぐ声がでませんでした。
宅配便で荷を届けに来た人の事です。

話は止めもなく続き「つばめを飼っていますいね、十五羽も・・・家の近くで巣
箱を作ってやりました。
つばめって低く飛ぶでしょう?あちこち飛んでキャベツについた青虫をきれいに
食べてくれるんです。
おかげで無農薬で生でキャベツをバリバリたべられますよ!」

市場に出すキャベツはどうされるのですか?私はその人に意地悪な質問をしまし
た。
「農薬を使っていますよ、低農薬ですがね・・・」

主人より一級先輩の男性がバリバリ音をたてて、キャベツを食べる様子を想像し
ました。
すると不思議、心が温かくなってきました。そして、最初に感じた恐怖はなくなっていました。

写真はつばめの可愛いひなどりです!

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