ひとりごと,純子のひとりごと

スケートと自分と

2016年4月12日

0504145A

「30分もすると皆さん一人ですべる事ができますよ!」
係員の言葉で木の枠を右手でしっかりおきカメラ2台を首からさげて
ヨタヨタとリンクを歩く自分。
ブリーダーをしながらパートつとめをしていた頃の自分です。
職場の仲間20数名と、力丸(アイススケート場)に行った事を思い出し
ました。

30分以上たっているのに自分はまだモタモタで手が離せません。
仲間は中央でそれぞれ、それなりに真剣な表情ですべっています。
微笑んでいる仲間も・・・。

「竹ちゃん(自分)早く撮ってよ~!]」仲間の催促に焦りました。
こわ~い!思い切って手を離してカメラを手にした途端にどたーん!
後にひっくりかえってしまいました。
2台のカメラと一緒に・・・1台のカメラは自分の体の下敷きになり
破損し、もう1台は自分のかわりにすべって行って大丈夫でした。
いったい何してるの?

翌日の仕事はびっこをひく無様な自分。
全員の写真は撮ったものの、肝心なスケートの写真なしで仲間には
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
羽生君、真央ちゃんのフィギュアスケートをいつもうっとりとして
見ています。
見ながら時々思い出しますよ、鈍かった若い頃を♪

写真は大好きなかたくりの花です。

 

 

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