ひとりごと,純子のひとりごと

ピアノは恩人(物)です(!!)

2016年11月9日

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PI DR

ME

小学校2年生の時、私は仲良しの友達とその子のピアノにはりついていました。
私が生まれる21日前に父が悪性の風邪のため急死、母は3人の子供をかかえて
大変苦労しました。
とても高価なピアノのおねだりはできません。
友達はレッスンした分、私にそっくり教えてくれ、友達の母親は娘が重複して
ピアノを上達できると私に対してとても優しくしていただいた記憶があります。
勿論、月謝ゼロ!おやつ付!
今思うと、厚かましい限りだったと思います。

独身時代は幼稚園、保育園に勤務してピアノを弾く事ができましたが、いつま
で経っても上達せずにチイチイパッパ専門でした。
大好きだったピアノに対する感覚がある日突然、変化したのです。

26歳の時、路面凍結のつづらになった国道で正面衝突の被害に遭いました。
産後46日目のだいじな時に、80Kのスピードでスリップしてつっこんできた
対向車に自家用車はまっぷたつになり廃車。
私は頭蓋骨骨折、首の骨が変形、歯が数本かけて意識不明、臨死体験したひど
い怪我でした。
6カ月あまり入院、1年以上通院したのですが持った物をよく落とす、指に力が
思うようにはいらない、まだ若いのにと焦りました。

夫が誕生祝いにピアノをプレゼントしてくれました。
真っ黒ぴかぴかのU3、当時私の心はピアノと同じぴかぴかと光輝いたと思いま
す。
その日から1日に1時間から数時間、動きにくい指でキーをたたきました。
確かに音が出る、うれしいー!感覚が鈍かった指が動く・・・。
もう、痛さで脂汗がにじみます。
しかし、汗か涙か苦痛よりも喜びのため、有頂天になって弾きまくりました。

ピアノはキーをたたかないと音がでません。
こんなに早くピアノが役立つなんて・・・趣味と実益で大満足です。
病院のリハビリで完治できなかつた指の感覚が、ピアノのおかげでふつうに動
かす事ができるようになったのです。
私が猛烈に頑張った28歳の時でした。

リハビリに応援してくれた夫と、ピアノに感謝、感謝です!
もう嬉しくて、メールアドレス、犬達にピアノに関係した名前をつけました。
ピアノ、ドレミ、メロディ、レガート、シャープ、オンプ、リズムなどなど。
ピアノは私にとっては大の恩人(物)なんです♬

写真はMダックスのピアノちゃん、ドレミちゃん、メロディーちゃん、ボロニ
ーズのゾータ君です。

 

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